先生紹介 東ティモールで日本語を!

日本語を教える! 海外に飛び出して!
「みなとGlocal」でも子ども達の日本語学習をオンラインでサポートしてくださっているMC先生。
MC先生は2025年度、東ティモールで日本語を教えていました。
その活動の多くは東ティモールの大人の方に日本語を教えている・・・
とのことでしたが、元気な子ども達にも日本語を教えていらっしゃったとのこと!
その活動報告が「JICA、独立行政法人 国際協力機構」のウェブサイトに掲載されているので、
「みなとGlocal」のHPでも少し共有させていただきます。
https://www.jica.go.jp/overseas/easttimor/information/topics/2025/1574415_57942.html
Ms.MC(sensei), who also provides online support for children's Japanese language learning at "Minato Glocal,"
MC-sensei taught Japanese in East Timor in 2025.
While much of her work involved teaching Japanese to adults in East Timor, she also taught Japanese to energetic children!
A report on her activities is available on the JICA (Japan International Cooperation Agency) website, so we'd like to share a bit of it on the "Minato Glocal" website as well.
好奇心が旺盛で裸足で駆け回る子ども達
東ティモールは、子どもの数が非常に多く、多くの小学校は2部制。
MC先生が東ティモールで子ども達のサポート活動をしているのは、日本で言えば「学童」の様なもの、
学校に行く前、行った後に、ポルトガル語や算数、英語、日本語、絵などを学んできてもらっているそうです。
東ティモールの子どもたちは「好奇心が驚くほど強く、とてもフレンドリー」。
そして、授業が終われば無邪気に外を駆け回り、大きな木に登ったり、裸足で元気にサッカーをしたり、凧揚げをする子どもも。
子どもたちと「ゴミに関する出前授業」
でも、そんな子どもたちの足元ににはペットボトルや缶、お菓子のくずなど多くのごみも・・・。
雨が降ると施設周辺には、黒や赤茶の汚水とともに、多くのごみが流れてくることも!
ごみが道端に捨ててあることは日常であり、それが当たり前の場所で生きている彼らに
MC先生は他の日本人の先生の協力も仰いで、子どもたちの好奇心に応えられる
「ごみに関する出前授業」をおこなったそうです。

大事なのは「なぜ『ごみ』は『ごみ箱』に捨てるのか!?」
協力いただいた先生に「ごみ問題に関する解説と絵本の読み聞かせ」をお願いし、
その後でグループに分かれてリサイクルアートの創作に挑戦。
日本の過去の公害の写真を見せ解説や読み聞かせをしたもらったところ、
普段はじっと座って話を聞けない子も真剣に耳を傾けてくれ、時に息をのむ様子も感じられたそうです。
そして、もう一つ!
ペットボトルやシーグラスなどのごみを使ってリサイクルアート作品を。
これは「資源の再利用は楽しいこと、リサイクルは自分たちにもできるんだ」と感じてもらいたい!
という思いから企画したもの。
ただし当初より難しさを感じたのは、
「楽しかった」で終わらせず、前半の解説・絵本の読み聞かせとの関連性を伝えることと、
様々な材料を使った工作の経験もほとんどない子どもたちに工作を楽しませること!
MC先生の美術館での勤務経験も生かし、たくさんの人に協力してもらい、大量のペットボトルを回収。
そしてシーグラスを探すなど、できるだけ多くの材料を揃え、作業がスムーズにできるよう準備。
児童は総勢30人ほど。6つのグループに分かれ、友達と協力しながら作品作り。
当初の不安はよそに、みんな思い思いの作品を作ってくれたそうです。
なにより嬉しかったことは、授業の最後に子どもたちが自らごみを片付け始めたこと。
男の子が私のもとへきて、「ごみをどこに捨てればよいか」と聞いてくれた時は、
「今日の授業がこの子に伝わっている」と感じたそうです。
この変化を1日で終わらせないため、先生方も「ごみはごみ箱にすてる」指導を継続。
今回の環境授業で子どもたちにはそれぞれの学びや気づきがあり、
「知ることの楽しさ」や「わかることの喜び」は、環境改善だけでなく、様々な学習に役立つはずとのこと。
そして私たちの活動が、彼らの知的好奇心をはぐくみ、結果的に子どもたちの将来の選択肢を広げていくことに繋がれば嬉しい、とのことでした。
「みなとGlocal」にはたくさんの先生がいます!
「みなとGlocal」にはたくさんの先生がいます。
その経歴、今のお仕事、住んでいる場所は本当に様々。
小学校、中学校、日本語学校の先生もいれば、大学生のみならず高校生の先生もいます。
でも共通しているのは「子どもが好き!」と言うことと、国際的な意識が高いこと!
「国際的な意識」という表現は少し堅苦しく、もっと良い表現ができれば・・・!と思うのですが、
要は世界のニュースを見てワクワクしたり、心を痛めたり、
日本の社会の様子を見て問題意識を感じて、自分ごとの様に「何かをしなくては・・・!」と
感じている方ばかりです。
「みなとGlocal」のルールは2つだけ!
「無理なく、楽しく!」と「子どもファースト!」
だから先生方にもそれぞれの方の考える「子どもファースト!」を大切にして頂ければ、
こう言う先生でなければ駄目!とか、
日本語はこう教えてください!とか、
そんな条件は一切ありません。
でも「知ることの楽しさ」や「わかることの喜び」を日本でも、日本語がわからない子どもたちにも
教えていきたい!
そんな先生がたくさん、お一人お一人は「無理なく、楽しく!」でも「子どもファースト!」で
「みなとGlocal」で活動してくれることを願っております。
みなとGlocal 代表 岩渕 拡嗣
"Minato Glocal" has many teachers.
Their backgrounds, current jobs, and places of residence are truly diverse.
Some are elementary school, junior high school, and Japanese language school teachers, and there are not only university students but also high school students.
But what they all have in common is a love for children and a strong international awareness!
The expression "international awareness" sounds a little stiff, and I wish I could express it better…!
But essentially, they are all people who get excited or saddened by world news,
and who feel a sense of concern about the state of Japanese society, and feel that they "must do something!" as if it were their own problem.
There are only two rules for "Minato Glocal"!
"Effortlessly and enjoyably!" and "Children First!"
Therefore, we ask that teachers cherish their own interpretation of "Children First!"
There are absolutely no conditions such as "You must be this kind of teacher!" or "You must teach Japanese in this way!"
However, we want to teach the "joy of learning" and the "pleasure of understanding" to children in Japan, even those who don't understand Japanese!
We hope that many teachers will work at "Minato Glocal" with this in mind, each and every one of them working "effortlessly and enjoyably!" while also putting "children first!"
Minato Glocal Koji Iwabuchi

