「やさしい日本語」の勉強 in東京女子大学
こんにちは!みなとGlocalの小澤です。
先日、岩渕先生と小澤で、「やさしい日本語」についてのワークショップに参加してきました。
日本語を教えている中で、日本人のわたしたちですら、「日本語って難しいなあ・・・」と思います。
なぜなら、日本語には、敬語や丁寧語のようにさまざまな伝え方があったり、
漢字・ひらがな・カタカナと文字もたくさんありますね。
日本に住む外国人の方だけでなく、目が不自由な方や高齢者にとっても、
「やさしい日本語」はとても効果的だと学びました!
ワークショップ内の一例を紹介します。
~地震が発生~
アナウンス「地震です。津波の恐れがあります。いますぐ高台に避難してください。」
この文章をやさしい日本語に変えるとどうなるか??ぜひ、考えてみてください!
~地震が発生~
アナウンス「地震です。津波が来ます。危ないです。すぐに高いところにいってください。」
これがやさしい日本語の一例になります。
「津波がきます!」「危ないです!」など、短文で表現されると分かりやすいですよね。危険性も感じます。
このように、誰が聞いてもわかりやすい、やさしい日本語をつかって、
相手にやさしくつたえていきたいなと勉強になりました!